イチロー選手に学ぶ1
こんにちは、ストロング宮迫です!
さて、先日、月刊「現代」を読んでおりましたら、イチロー選手
のインタビューにとても興味深い話がありましたので紹介します。
月刊現代6月号→ http://moura.jp/scoop-e/mgendai/
みなさんがよく知っている有名なエピソードだったり、すでにイ
チロー本に掲載された内容だったら、ごめんなさいね。
記事の中から紹介したい話は2つ。1つめは、
本拠地で試合が行われるとき、イチローは初回のみ大きくスライ
ドをとって走り出し、右翼線のファールラインを必ず19歩か、
20歩か21歩で越えてゆく。
そしてほぼ40歩目で走りを緩め歩き出す。それが2回から9回
までは、23歩から27歩で白線を越え、これまた40歩目で歩
きに変えて守備位置につく。これはいついかなるときでも変らない。
初回のスライドの幅の大きさは自分の体調がいつもと変らないか
を試す走りで、変らなければすぐにストライドを小幅にするのだ
という。 |
こういう自分のパターンを持つことって、勉強においても、すご
い大切。ワンパターンでいいんです。必ずいつも同じ形から入る。
◆勉強の始まりの最初の5分は必ず計算問題から入る
◆気に入った文章の音読をまずやる
◆牛乳を一気飲みしてから勉強をスタートする
◆「あーあ、いくぞー!」って叫んでから入っていく
なんでもいいんですね。これをすることでスイッチが入ればイイ。
また、そのいつもやる儀式が、イチロー選手みたいに「スライド
の幅の大きさで自分の体調をはかる」バロメータになっていれば、
最高でしょう。
牛乳の一気飲みだって、バカにできません!
それによって勉強のスイッチが入り、その牛乳の「のど越し」で
今日の体調が確認できるのであれば、スゴイことですから。
野球の試合同様、勉強も「毎日」のことです。だからこそ、ワン
パターンの儀式。
皆さんも持っていますか?
ハイ、もう1つの話は・・・・・・
これを引用して、コメントを書いたら、結構長くなったので、も
う1つは、次回にまわします。
果たしてストロングは、イチロー選手のインタビューのうち、ど
のコメント部分に反応したでしょうか??
月刊現代6月号、ぜひ一度見てみてください。図書館にも置いて
ありますから。
※インタビューは、月刊現代「職人イチロー私服の野球論」の
P71〜77より引用しました。
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